みなさんこんにちは!
今回は肩のインナーマッスルについて記事にさせていただきました!
ぜひ最後までお読みください。
肩のインナーマッスルは、肩関節を安定させる大事な筋肉です。ケガを防ぎ、動きやすい肩を作るために、次のようなトレーニングがおすすめです。
トレーニングチューブを利用したトレーニング
・チューブエクスターナルローテーション
トレーニングチューブを使い、肘を90度に曲げて外側にひねる動き。(肩関節の外旋)
・チューブインターナルローテーション
同じくゴムチューブを使い、肘を90度に曲げて内側にひねる動き。(肩関節の内旋)
ダンベルを利用したトレーニング
・サイドライイングエクスターナルローテーション
横向きに寝て、軽いダンベルを使って外回しの動きをする。(肩関節の外旋)
これらはシンプルで、肩の深い筋肉にしっかりアプローチできます。
肩のインナーマッスルトレーニングにより鍛えることのできる筋肉は?
インナーマッスルは主に「ローテーターカフ」と呼ばれる4つの筋肉からなります。
・棘上筋(きょくじょうきん):腕を持ち上げる動きに関わる。(肩関節の外転)
・棘下筋(きょっかきん):腕を外にひねる動きに使う。(肩関節の外旋)
・小円筋(しょうえんきん):棘下筋と一緒に外回しの動きを助ける。(肩関節の外旋)
・肩甲下筋(けんこうかきん):腕を内側にひねる動きを助ける。(肩関節の内旋)
これらの筋肉が強くなると、肩関節が安定し、スムーズに動かせるようになります。
肩のインナーマッスルで気をつけることは?
インナーマッスルは小さくて繊細な筋肉なので、トレーニング時に注意すべき点があります。
1.軽い負荷から始める:重すぎる負荷だと筋肉や腱を傷めやすい。
2.ゆっくりとした動作:反動をつけず、ゆっくり動かして筋肉をしっかり使う。
3.肩甲骨の安定:肩甲骨がブレないように意識すると、より効果的。
焦らずじっくり行うことで、ケガ予防にもなります。
肩のインナーマッスルで有利に働くことは?
インナーマッスルを鍛えると、たくさんのメリットがあります!
・肩のケガ予防:関節が安定し、スポーツや日常生活でのケガリスクが減る。
・パフォーマンス向上:野球の投球やテニスのサーブなど、肩を大きく使う動作がスムーズに。
・肩こり・痛みの軽減:肩周りの筋肉バランスが整い、肩こりや痛みが楽になる。
スポーツ選手はもちろん、肩こりが気になる人にもおすすめです!
まとめ
肩のインナーマッスルは、目に見えないけれどとても重要な筋肉です。軽い負荷でゆっくり丁寧に鍛えることで、肩の安定感が増し、スポーツパフォーマンスや肩こり改善につながります。
今日からコツコツとインナーマッスルトレーニングを始めて、健康で強い肩を作っていきましょう!
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